よくあるご質問

子どもピアノ個人レッスン編

お子様のピアノレッスンについてのご質問をまとめてあります。

 

下記内容以外にもご質問やご相談がありましたら、お気軽にお電話かメールにてお問い合わせ下さい。

 

質問によっては、かなりの長文になりますので必要な部分のみお読みください<(_ _)>


Q.体験レッスンはできますか?

A.できます。

 お気軽にお申し込み下さい(^-^)


Q.個人レッスンは何歳から受けられますか?

A.お子様によって個人差がありますが、平均4歳くらいからになります。

 

3歳児(年少)まではリトミック』のグループレッスンも開講しております。

 

『年少リトミック』の内容は、みんなで一緒に拍子の聞き分けをしたり、音符やリズムの読み方を覚えたり、覚えたリズムを積み木で作ったり出来るよう頑張っていますので、もしその後ピアノを習い始めた場合、練習を少しでも楽しめるよう、『もう知ってるよ』『すぐに出来たよ!』って子ども達が言えるような内容をなるべく組み込むことを目指しています。


Q.ピアノ個人レッスンってどんな感じ?(導入レベル)

A.まずは楽譜がしっかり自分で読めるようになることを大切にしています。

4歳からでもしっかり楽譜が読めるよう拍子、リズム、音符等の理解をとても大切にしていますので、当教室の生徒さんは自分で譜読みが出来るようになる子がほとんどです(^-^)

 

ちろん楽譜が読めても指の型や弾き方が悪ければ、なかなか上手にはなりませんので、弾き方も大切にしています☆

 

『ピアノ教室に何年も通っているけど、習った曲以外は弾けないし、楽譜も読めません…』という子がいると聞きますが、それはとても残念なことです。

 

幼い頃から楽譜と一生懸命にらめっこしながらピアノを弾いている子は、将来ピアノ以外の楽器や音楽に興味を持った時、すでに楽譜を読む基礎的な知識が身に着いていますので、大人になってからでも様々な楽器や音楽を気軽に楽しめるようになると思います( *´艸`)


Q.お休みした場合に振替レッスンは出来ますか?

A.申し訳ありませんが、多分難しいと思います…(;^ω^)

 できるかぎり振替レッスンをしたいと思って長年頑張ってきたのですが、現在毎日の空きレッスン枠が少ない状況ですので、振替レッスンをお受けできる時間がほとんどありません。基本的には無理だと思って通っていただいた方がよいと思います<(_ _)>

 


Q.ピアノは全く習ったことがありません。アニソンやゲーム曲を使って導入期のレッスンはできますか?

A.残念ですがピアノが全く弾けない子がアニソンやゲーム音楽を使って導入期のレッスンを受けるのは非常に難しいです。

 

アニソンやゲーム音楽の楽譜に書かれているリズムや、その弾き方は思った以上に難しいものです。

 

アニソン等の曲は『カッコよく聞こえるように』『美しく聞こえるように』は作曲されていますが、ピアノ初心者にとって『弾きやすく』『リズムや音符を学びやすく』は作られてはいないものがほとんどだと思います。

 

当教室では、導入期の子が『童謡』の楽譜を使って音符やリズムを学びながらピアノのレッスンする事はよくあります

 

…が、楽譜が全く理解出来ない、テクニック的にも難しすぎる楽譜を使って導入期のレッスンをすることは、申し訳ありませんがお断りさせていただきます(^-^)

 

ピアノが上手になって、楽譜も読めるようになれば、アニソンでもゲーム音楽でも自分の弾きたい曲を好きなように弾けるようになりますので、それまでは忍耐強く一緒に学んでいきましょう☆


Q.発表会はありますか?年に何回、いつ頃の予定ですか?

A.あります。年1回 1月~3月頃 参加は任意

参加は任意ですが、子ども達は楽しい事が大好きですし、日々頑張って練習している子が多いので基本的に不参加のお子様はほとんどいません(^-^)


Q.発表会はどんな感じですか?

A.一年間、練習を頑張ってきた子ども達が楽しめる場であってほしいと願って開催しています。

 

曲は一人一人が頑張れる範囲のレべルで選んでいるつもりです。もちろん難しい曲にチャレンジしたい子にはチャレンジ曲を!

でも、発表会だからといって、子どもが全く楽譜が理解出来ないようなレベル違いな曲を選んだりはしません。多少分からないことや出来ないことがあっても、乗り越えられる範囲の選曲をしたいといつも思っています。

  

『しっかり自宅練習してくる事』をお約束してくれる子にはお友達との『連弾』も勧めています。ソロ演奏とは違い、誰かと一緒に演奏する経験は本当に大切ですし、何よりとても楽しいものです☆

 

『連弾』の選曲はソロ演奏よりも自由に幅広いジャンルから選んでいますので映画音楽やアニメ曲等も取り入れています。

ただし、『お願いだからカッコよく弾く弾いてね…』っていつも皆にお願いしています(;^ω^)

 

服装や髪形は自由。子ども達に自分をしっかり表現してほしいので『私ってかわいい♥』『オレいい感じ★』って思える服装での参加をお願いしています。スカートが嫌いな子はズボンで、カッコいい曲を弾くならジーンズやスニーカー、猫の曲なら猫耳もOK☆ 


Q.教室に通ったらピアノのコンクールには必ず参加しなければならないのでしょうか?

A.コンクールやピティナのステップ等はチャレンジしてみたい人が自主的に参加しているだけです 笑

当教室の生徒さんにはコンクールに参加している生徒さんもいらっしゃいますが、参加の義務はありません。

 

参加している子達は、主に日々のピアノ練習のモチベーションを下げない等の理由で、保護者様のご希望によりコンクール等にチャレンジしています。

 

日々の練習に、

 

『キラキラした大~きなトロフィーを目指す!』

『金賞とれたら俺カッコいい!』

 

…というような目標がある方が、練習嫌いであっても、我慢して頑張って練習してくる子がいるんです…(;^ω^)

 

教室側としてはコンクールの告知や情報が入ってきた場合に、頑張って練習しているお子様には『こんなコンクールがあるんだって~』というお知らせはしていますが、チャレンジするかどうかについてはご家族で話し合って決めていただいております(^-^)

 

もしコンクールへの参加を決めた際には、本当に毎日一生懸命頑張って練習しなければならないので、その場合には講師として出来る限りのサポートと、応援をしていきます!

 

※保護者様よりコンクールへの参加希望があった場合でも、ご自宅でのピアノ練習量やお子様のレベルによってはコンクールへの参加に賛同出来ない場合もありますので、どうぞご了承下さいませ<(_ _)>


Q.ピアノは自宅での練習が必要だと聞きましたが、子どもが将来『趣味で弾けるくらいになればいい』のですが、それでも自宅練習が必ず必要ですか?

A.残念ながら、自宅練習は必ず必要です。

ピアノ上達に一番大切なのは自主練習です!

 

保護者様が、

『子どもが将来楽しんで弾ける程度になればいいんです』

『コンクールなんて考えてないですし、普通に趣味程度で弾けるようになってくれればいいんです』

 

…と、お話されているのを、本当によく聞くのですが、もしお子様が将来、

 

① 自分で楽譜を読んで、

② 本人が好きな流行り曲やJ-popの曲等をストリートピアノ等でちょっとカッコよく弾ける程度…

 

になってくれてたらいいなぁ。。。と思っていらっしゃるのであれば、

そのレベルは本当に日々の練習をほとんどしないで、簡単に楽に得られるレベルなのでしょうか…?

何事も上達する為には、ある程度の努力が必要なことは当然ですよね(^-^)

 

要するに、楽して得られるものは無く、

『普通に弾けるようになる』には『普通に練習』が必要です☆


Q.小学1年でピアノ経験はありません。両親も音楽経験はありません。

 自宅練習を子供一人に任せてもピアノが上手になりますか?

A.かなり難しいと思いますし、導入期の自宅練習では保護者様のサポートを必ずお願いしております。

 

保護者様の音楽経験の有無に関わらず、基本的にある程度のレベルになるまで保護者様にはレッスンの同席をお願いしております。

 

その際、自宅での練習方法等もお話しますので、少なくともお子様一人で譜読みや練習が出来るようになるまでは、自宅でのピアノ練習は保護者様がサポートしてあげて下さい。

 

当然ながら子どもが一人で自宅練習をしている場合、自分が上手に練習出来ているのか、出来ていないのかの答え合わせをすることは出来ません。ピアノ弾き方や楽譜の正しいor間違っているの判断は難しく、何を覚えるべきなのか、どうやって練習するのか、どれくらい出来るようになればいいのか等、ほぼ全ての事が全く分からないと思います…。

 

親が『ピアノの練習したの~?』と聞けば、ほぼ9割の子どもは『練習したよ~』と答えるでしょう。

おそらく上手に弾けてなくても、何も覚えてなくても、たった一回か二回弾いただけで『練習したよ~!』と言うのが普通の子です…笑

 

更に、子どもは少しでも弾けるようになったり、楽譜が読めるようになると、練習中に親には傍にいてほしくないし、注意もされたくないというのが普通です…。そして親子の壮絶なる大バトルが勃発…(T_T)

 

それでも我が子にある程度普通にピアノが弾けるようになってほしいのであれば、『ピアノの練習をしておきなさいよ~。』と言って子ども一人に練習を全て任せてしまう事は、全くお勧めしません(^-^)

 

講師の経験上、日々の親子バトルは『普通にピアノが弾けようになった子』のご家庭では当たり前ですから…笑